赤ちゃんは
絵本の読み聞かせが大好き
絵本には
愛がいっぱい詰まっているから
ママの声がたくさん聞けるから
自分のために読んでくれるから
私、筆者は7年程継続して
読み聞かせボランティアをしています。
読み聞かせを聞いている時の
子どもの視線はとても素直で
心穏やかです。
特に、小さい頃から絵本に触れている子は
絵本を見ると
しあわせスイッチが入るのを感じます。
口をポカーンと開けて
お話の中に入り込む子
ストーリーの展開で大笑いする子
反応は様々ですが
読み終わって本を閉じると
みんな「ふー」と深く呼吸を吐くんです。
まるで呼吸をするのを忘れていたかのように
思い出したかのように呼吸を始めます。
それほどまでに
絵本は子どもの心を掴みます。
素晴らしい絵本はたくさんありますので
どんどん読み聞かせしてみてくださいね。
「でも、
どんな本を読めばいいかわからない」
そんな方に
赤ちゃんにおススメの絵本をご紹介します。
おひさま あはは
「おひさま あはは」
前川かずお
こぐま社
こちらの絵本は、みんな笑顔
笑顔を見て、赤ちゃんも笑顔になります。
笑顔を見て真似したり
笑顔を見て笑って
笑顔を指さして
赤ちゃんは笑顔が大好きなんだなと
実感する1冊です。
「あはは」という言葉が心地よく
のんびり、ほのぼの
ま~るい気持ちになります。
絵もとても優しくて温かい
豊かな色彩
何度繰り返し読んでも
笑顔の効用を感じる事ができ、
「円満」ってこういうことかと実感します。
ももんちゃん ぎゅっ!
「ももんちゃん ぎゅっ!」
とよたかずひこ
童心社
丸くてふっくらとした姿がカワイイ
ももんちゃんシリーズの一冊です。
人は「丸くて柔らかいもの」に愛着を持つと
児童心理学でも証明されていますが
それを実感できるのが、このももんちゃん。
赤ちゃんが大好きな
「いない いない ばあっ!」テイストの
絵本です。
テンポ良くページをめくったり
ゆっくり溜めながらめくったり
素早くめくったり
お子さんと息を合わせながら読めば
とても楽しい遊びになります。
出てくる動物の雰囲気に合わせて
声を変えるのも、
お子さんが喜びます。
最後の「ほっぺぎゅっ」は、
実際にほっぺと、ほっぺをくっつければ
親子のスキンシップで愛情いっぱいです。
そして、読み聞かせの秘訣は
裏表紙の絵も見ることです。
作者の遊び心や本編の余韻が楽しめます。
カンカンでんしゃがくるよ
「のりものだいすき
カンカンカンでんしゃがくるよ」
津田光郎
新日本出版社
どんぐりむらの踏切を見て楽しむ
ぞうくんと、うさぎちゃん。
カンカンカン
踏み切の音が閉まると電車が通ります。
絵や物語を通じて
色や数などに
関心を持つことができます
赤ちゃんは繰り返しの音が大好き
なじみの動物や
乗り物が出てきて
ストーリーを通じて楽しめる絵本です。
うずらちゃんのかくれんぼ
「うずらちゃんのかくれんぼ」
きもと ももこ
福音館書店
色が鮮やかでキレイな絵です。
くっきりとして印象的な絵なので
視覚を刺激します。
みんな大好きなかくれんぼ
ページをめくるごとに
「うずらちゃんを探せ」の遊びを楽しめます。
うずらちゃんがかくれんぼをしていると
雨が降ってきて・・・
心細くなった時には
やっぱりあの人が見つけてくれる
この絵本は
ストーリーのある絵本に挑戦したい時にもってこいです。
お話の長さも、温かさも、しかけも
最後まで飽きずに、
読了感も温かく心地良い作品です。
そらまめくんのぼくのいちにち
「そらまめくんのぼくのいちにち」
なかや みわ
小学館
読んでいる人も
聞いている人も
癒される言葉が散りばめられた絵本です。
ふわふわ
やわらかい
きもちよい
めがさめる
良い言葉のオンパレード
幸せな人は
ハプニングが起きても幸せが待っている
そらまめくんの一日を通じて
毎日の習慣も全てが大切で
当たり前の事も彩りに満ちている
気を抜くとうっかり忘れてしまう
大切な事を
思い出させてくれる一冊です。
この絵本に出てくる言葉は
赤ちゃんが大好きな優しい言葉ばかり。
優しい言葉をたくさん聞いた赤ちゃんは
穏やかな気持ちで満たされます。
赤ちゃんに、優しい言葉のシャワーを
たっぷりかけてあげてくださいね。
ジニーキンダーのおもちゃレンタルは
おもちゃだけでなく
絵本が届きます。
3ヶ月サイクルでお届けする絵本は
プレゼントいたしますので
赤ちゃんにたくさん読んでください。
読み方にうまい下手はありません。
お母さんやお父さんの声が聞けるだけで
赤ちゃんは嬉しいのです。
それが優しい言葉なら、もっと嬉しい。
ぜひとも絵本を通じ
幸せな子育てライフを送ってください。
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